尿路障害 排尿後のしみる感じ 頻尿 冷え性の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
70代女性の方が、10年前から、排尿後にしみる感じの不快感、頻尿などの症状があり、病院へ行くと、「尿路障害」と言われ、抗生物質を処方されるが、治らない。
漢方で治りませんか?とご相談に来られました。
他に、冷え症、不安になる、などの症状があり、頻尿は昼だけで、夜中はトイレに行かず、
意識してしまうと症状がひどくなる、とのことでした。
漢方薬を2週間分お渡しして、体を冷やさないように、食べ物は冷たい物、生の物は控えるようにお話しました。
漢方を飲んで2週間後には、排尿後のしみる感じの不快感がだいぶやわらぎ、1ヶ月後には、不快感はほとんどなくなりました。
頻尿の症状は、夕方までは大丈夫だが、夕方以降はあり、冷えもあるので、体を温める漢方薬を追加したところ、その1ヶ月後には頻尿も無くなり、それから2ヶ月後には、冷えも改善し、漢方を卒業されました。
楽になって頂いてよかったです。「気」の問題がからむ症状は漢方の得意分野です。
TEL:06-6151-2491
住所:大阪府豊中市寺内2丁目2-22 シャトーエデン109